射水市議会 2022-06-14 06月14日-04号
2点目は、射水市内に幼稚園、保育園、認定こども園で児童100名、市内小・中学校外国籍児童・生徒208名が就学されております。言葉の壁や文化の違いから、地域になじめない子供たちの保育所・小学校等の受入れ体制と現状について、どのように取り組んでおられるのか、お聞きします。
2点目は、射水市内に幼稚園、保育園、認定こども園で児童100名、市内小・中学校外国籍児童・生徒208名が就学されております。言葉の壁や文化の違いから、地域になじめない子供たちの保育所・小学校等の受入れ体制と現状について、どのように取り組んでおられるのか、お聞きします。
跡施設の活用については、外国籍児童生徒のための施設や外国語教室をはじめとした多文化共生施設など国際性を生かした施設や、受益者負担も考慮に入れたスポーツクラブをはじめとした民間施設の誘致も考えてはいかがでしょうか。そのためには、維持管理にどの程度の費用がかかるのかの提示も必要となります。
また、本市ではこれまでも市独自の取組として、少人数指導のためのマイタウンティーチャーや特別支援のためのスタディ・メイト、さらには外国籍児童生徒やその保護者を支援する外国人相談員、また心の教室相談員を配置をしてきたところであります。また、部活動におきましてもスポーツエキスパートや部活動指導員を配置するなど、教員が生徒と向き合える時間を取れるよう、ゆとりを確保できるよう努めてまいりました。
コロナ禍により外国籍児童生徒の中には、親が職を失ったり時短を強いられたりしている方もおられると仄聞しております。そのような家庭ではますます学びの環境が厳しくなってくると予想されます。本市では、外国人相談員の人数を増やしたり、相談員さんとの協議の場を設けたりなど、環境改善に努力されていることは評価いたします。
そこで、外国籍児童生徒の日本語指導及び教科指導には、指導計画の作成や実施までの流れをマニュアル化するなどの仕組みが必要と考えますが、見解をお伺いします。 次に、外国人との共存にはマイナス面のみが取り上げられる場合が多いですが、外国人とともに学ぶことはメリットもたくさんあると思います。
2 外国人相談員と外国籍児童生徒の環境について (1) 外国籍児童生徒の日本語指導及び教科指導には、指導計画の作成や実施までの流れ をマニュアル化するなどの仕組みが必要と考えるが、見解は。 (2) 市内の小中学生が外国籍児童生徒とともに学ぶことによるメリットとデメリットは。
〔酒井啓行教育部長登壇〕 ◎教育部長(酒井啓行) 2月末現在、市内の小・中学校には30人の外国籍児童・生徒が在籍しています。小学校には20人、中学校には10人が在籍しており、国籍別ではブラジルが20人、中国が8人、ドイツが1人、韓国が1人となっています。 日本語指導が必要な児童・生徒は13人で、保護者への支援として、学校からの連絡事項等に通訳が必要な家庭は10世帯あります。
そこで、今後予想される外国籍児童生徒の増加を見据え、日本語指導や生活習慣等に関する指導体制の充実を図るため、指導する教員や外国語相談員の増員及び教室の確保についての見解をお尋ねします。 外国籍住民の抱えている問題は日本人と同じだけ存在し、外国籍住民特有の問題もあります。
(10)外国籍児童生徒の増加を見据え、日本語指導や生活習慣等に関する指導体制の充実 を図るため、教員や外国人相談員の増員、教室の確保についての見解は。 (11)災害時における外国籍住民の避難誘導や避難所での生活など支援体制が必要と考え るが、見解は。
にとっても暮らしやすく住みよいまちづくりを推進するため、1つには、日常生活にかかわりの深い情報を掲載した外国語の生活情報ガイドや防災マップの配布、2つには、観光パンフレットや避難場所表示板の多言語化、3つには、富山市国民健康保険に加入している外国人留学生の保険料負担に対する助成、4つには、富山市民国際交流協会での外国人に対する相談窓口の開設やボランティアによる日本語学習指導レッスン、さらには、外国籍児童・生徒
そのため、本市では、外国人登録時に日常生活にかかわりの深い情報を掲載した外国語の「生活情報ガイド」や「家庭のごみの出し方・分け方」などを配布し、また、富山市民国際交流協会では、外国人に対する相談窓口の開設、ボランティアによる日本語学習レッスン、外国籍児童・生徒への学習支援などを実施しております。